お外で抹茶を点てるのに、ひそかに憧れていたのです。
それが川辺だったら、なお良し。
畳だって、敷いちゃいます。
苔だって、丸めます。
自然のものと、人がつくったものが一緒になるって素敵です。
金平糖は、このあと雨と一緒になって、なくなっちゃった。
でも実は、これまで抹茶をきちんと点てたことなんて、ないんです。
前回の 『お月見と抹茶を楽しむ会』 (プレ抹茶会)では、茶筅でなく
電動クリーマー(カプチーノ・カフェラテ用のフォームミルク作り用)を
使ってたくらいですから。(↓参照)
『お外で抹茶を楽しむ会』 は、『お外でお茶づけをつくろう会』 との同時開催!
写真に夢中になっていたら、せっかくのお茶漬けが冷えてしまった!!
それでも、これまで食べたお茶漬けの中で一番おいしかった気がします。
数日間、お茶漬けをもう一度食べたい衝動に駆られたくらいのおいしさです。
そうなるとますます、温かかったらもっとおいしかったのかな・・・と思わずにはいられません。
次回は絶対に、写真を撮ってからお茶を注ぐことを、肝に銘じます。
途中で雨が降ってきたので、ホッケも雨宿りをします。
今回はラテですので、電動クリーマー堂々の登場となります。
お花が、真っ白なお風呂に入っているみたいになってます。
濃厚なミルクを使用したこともあって、まろやかなお味となりました。
小人の気分になれると、たまらなく嬉しくなります。
小さな世界をつくったり想像したりすることが、小さい頃たまらなく好きだったことを最近思い出しました。
否どちらかというと、創造主になったような感覚が好きなだけかもしれません。
ちなみに、先程活躍した茶筅の末路に気づきましたか?
一人一句、俳句を詠んでみました。
俳句って、五七五のリズムや季語の力を借りて、心の中にある言葉を掬い取っていく遊びなんですね。
他人の俳句を解釈しているつもりが、自分を解釈していることにもつながるし、新しい発見の予感が嬉しいです。
本人のご要望にお応えしたものですので、決していじめじゃありません。
今回の 『お外で抹茶を楽しむ会』 の成功は、一京都人としてわびさびを語るこの方の功労が大きかったことは言うまでもありません。
この場を借りて感謝の意を申し上げます。
ずっとやってみたかったけど、なんとなくできなかったことが、けっこう本格的にできてとっても嬉しかった!
抹茶とお茶漬けのことで頭がいっぱいになっていて、基本的な道具を忘れてしまってた!
買い物はかなり計画的に行なったし、環境はそれなりに利用できたと思います!!
雨が降ったこともあって、彫刻刀やノコギリの活躍の場がなかったのが残念なところ。